感染症グループホームページへようこそ!
このような症状の方は私たちにご相談ください。
感染症グループ【スタッフ・メンバーページ】へ
感染症グループ【研究活動ページ】へ
当外来では小児感染症一般を基盤として、なかでも以下のような疾患を主に診療しております。
云うまでもなく患者さんは私たちの前に一つの病気、一つの臓器としてではなく、一人の人間として現れます。私たちは診療に際し、まず患者さんの全体をとらえ診断・治療を組み立てていく必要があります。
感染症の分野では個別の臓器を扱うのではなく、一つの個体を統合して把握する必要があります。そうした一般的な小児医療の基盤の上に専門性としての感染症は成り立つのです。私たちは臨床研修に際しても、当然その一般的な基盤の修練を前提としています。
小児科領域では感染症は common disease ですが、これまで感染症とはすでに過去の病気である,あるいは抗菌薬を投与すればとりあえず大丈夫,さらには抗菌薬など誰でも選択できるかのように思われていました。こうした医療は現在の耐性菌の蔓延、院内感染の問題、さらにそれらの重大な事態に対応できる感染症専門医の不足を招いたと考えられます。
現在では、上記に加えて新興・再興感染症も浮上しており、感染症専門医の必要性は大いに高まっていると思われます。
私たちは今後の感染症の管理、治療に対応でき、指針を打ち出せるような感染症専門医育成のため、臨床活動、教育を行っており、実際、毎年日本感染症学会が認定する感染症専門医を輩出しています。
私たちの研究グループは、洗浄喀痰培養を用いた下気道感染症の起炎菌診断や細菌性髄膜炎の起炎菌診断を主な柱に、長い伝統のもと小児感染症の研究、治療を行ってきました。現在も多くの先輩方の関連施設とともに、「確実な起炎菌診断に基づく至適抗菌薬による治療」という一貫した考え方のもとに、感染症の管理・治療を行っています。
また最近は、宿主と微生物の関係に注目した感染免疫の領域も研究課題として活動を行っています。
感染症は一人の個体のみならず、社会のなかでも問題となります。こうした社会における感染症の動向にも注視する必要があります。
具体例のひとつに麻疹対策があります。これは現在国として積極的に取り組んで行かなければならない問題ですが、私たちは行政とも連携して感染症専門医の立場から啓蒙活動を行っています。
さらに、世界の医療なかでも感染症は大きな課題の一つです。国際医療の分野では最も重要な課題といっても良いでしょう。私たちの中にもそうした分野で活躍する者もおり、国際医療に貢献したいと考えている方のバックアップもします。
このページに対するお問い合わせは上記メールアドレスまで
For questions or comments, please mail to the mail address above.