免疫グループ
----- "Division of Allergy and Clinical Immunology"

免疫グループでは主にアレルギー疾患、膠原病、免疫不全症の患者さんを診療しています。

診療

おもな診療内容

  1. こどものアレルギー疾患(→詳細ページ
  2. こどもの膠原病
  3. 免疫不全症

外来診療

  • 外来診療日:毎週木曜日(新患受け付けは午前中)
  • 担当医:河野陽一下条直樹冨板美奈子、有馬孝恭、井上祐三朗
    御紹介あるいは受診いただくときに:学会などで休診の場合があります。あらかじめ確認の上受診してください。かなり混雑する外来ですので、待ち時間が長くなる可能性があります。ご了承下さい。

研究

小児科は、こどもが生まれるところから成人になって行くところまで、刻々と変化する病態・病像をみていくことができるという特権を持っています。

アレルギー疾患でいえば、感作が成立し、発症し、やがて寛解していく、あるいはそのまま成人型へ移行していくところまで経過を観察することができます。このことから、私達小児科医は疾患の発症、寛解の両方の面から研究ができそれを診療に生かすことができるはずです。すなわち寛解のメカニズムを知ることから治療を、発症のメカニズムを知ることから予防を考える、それが小児科医のなすべきことといえます。

当免疫グループでは、この考え方から、アレルギー、自己免疫疾患の臨床・基礎研究を行っています。

アレルギー(特に気管支喘息アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎)

自己免疫疾患

  • 各種小児膠原病の病態解析(病勢評価に最も適した検査マーカーの検討など)
  • 小児膠原病の治療法の研究(生物学的製剤、免疫抑制剤のよりよい使用法について)
  • 小児期発症シェーグレン症候群の病因・病態の解析
  • 骨粗鬆症や無菌性骨壊死などのステロイドの副作用の病態の解析および予防法の研究
  • バセドウ病モデルマウスを用いた病態解析と治療への応用

免疫不全症

メンバー

研究室

氏名 役職 学会・資格等
河野陽一 教授 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会指導医
下条直樹 准教授 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
冨板美奈子 助教 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会指導医、日本リウマチ学会専門医
有馬孝恭
井上祐三朗 日本小児科学会認定医

関連病院

氏名 所属病院 学会・資格等
斎藤公幸 サンライズこどもクリニック 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本リウマチ学会専門医
星岡明 千葉県こども病院
アレルギー科
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会指導医、日本アレルギー学会代議員、日本小児アレルギー学会評議員
勝木利行 日本小児科学会専門医
青柳正彦 めいわこどもクリニック 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本アレルギー学会代議員、日本小児難治喘息・アレルギー学会理事
小島博之 東小岩わんぱくクリニック 日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
山口賢一 千葉市立海浜病院
小児科
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本リウマチ学会専門医
佐藤一樹 国立病院機構 下志津病院
小児科
根津櫻子 国立病院機構 下志津病院
小児科
舘野規子 千葉県こども病院
アレルギー科
日本小児科学会専門医
松浦朋子 国立病院機構 下志津病院
小児科
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医
鈴木修一 国立病院機構 下志津病院
小児科
日本小児科学会認定医
山出晶子 千葉県こども病院
アレルギー科
日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医、日本静脈経腸栄養学会認定NST医師
内田智子 千葉県こども病院
アレルギー科
中野泰至 国保旭中央病院
新生児科
森田慶紀 千葉市立海浜病院
新生児科

これから医師になられる学生さんへ

アレルギー疾患患者は増加の一途をたどっています。しかし、治療に関しては、およそ最新の治療とはかけ離れた旧態然とした治療が行われていたり、専門外の先生により小児科医がみると驚くような治療が行われているケースがあるのが現状です。

まだまだ小児アレルギー専門医は不足しています。膠原病に関しても同じことがいえます。若いうちにしっかりとした診療の考え方を身につけて、患者さんによりよい医療のできる「名医」になってください。